【流されゆく日日05】excite

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いささか…伊坂幸太郎『死神の精度』、の巻。


わりと前作『グラスホッパー』(角川書店刊)、『チルドレン』(講談社刊)が面白かったので、楽しみにしていた最新刊『死神の精度』。

帯のコピーは「俺が仕事をすると、いつも降るんだ/クールでちょっとズレている死神が出会った6つの物語」。
1週間だけある人物を調査して「可」なら8日目に「死」が実行されるという調査役の死神が主人公。各編とも、いろいろな音楽が基調低音になっている。

これも伊坂ワールドなんだろうな。いつもの、仙台らしき街を舞台にしているようだし‥‥。
どうも、いいのか悪いのかよく分からない作品集。『オール読物』にだいたい4ヶ月ぐらいごとに発表されたからか、テンポがよくないような‥‥。
つかみはOK、とばかりに読んだ第1編『死神の精度』が面白かったから、「次いってみよう!」と読み続けたけど。

表紙カバー写真と、各編の冒頭にあるモノクロ写真(藤里一郎)が良かった‥って、おい。

【読んで面白かった度=★★★☆☆】
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by suginami458 | 2005-07-01 19:05 | 小説・エンターテインメント