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神木クン光る!新角川映画「妖怪大戦争」の巻。

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角川書店60周年記念作品「妖怪大戦争」を試写で観た=写真(C)2005「妖怪大戦争」製作委員会。

「あいくるしい」ぞ、主演・神木隆之介クン。
【神木隆之介(かみきりゅうのすけ)】1993年5月19日生まれ。埼玉県出身。病気を心配した母の勧めで、2歳のころから芸能活動を始め、現在10年のベテラン子役。最近の出演作=映画「お父さんのバックドロップ」、映画「インストール」、テレビではNHK大河ドラマ「義経」の幼少期、TBS「あいくるしい」など。

★声が「あいくるしい」ぞ、神木クン=さすがジブリ作品の常連(『千と千尋の神隠し』の坊、『ハウルの動く城』のマルクル)、最新作では『皇帝ペンギン』の子供ペンギン(日本語吹き替え)など活躍。「妖怪大戦争」でも一部ナレーションをやっているけど、特別な声帯を持つ子なのか。癒し系の声だ。妖怪すねこすりの声も君が?

★表情が「あいくるしい」ぞ、神木クン=いじめられたときの悲しい顔、妖怪に出会ったときの驚いた顔、普通の小学生の顔、そして麒麟送子となって闘うときの顔‥‥この年代特有のクルクル変わる表情。「あいくるしい」の脚本家・野島伸司氏が「神木クンにオーラを見た」と言っていたけど、このことか。
映画の前半で村の子供たちとの会話があるけれど、セリフ棒読みの子たちとは格が違うところを見せている。間の取り方がワオ! だ。

映画自体はそれほどだったけれど(大人は当たり前)、後ろの小学生たちが妖怪を見てキャアキャア言っていたので、「ひと夏の冒険」夏休み映画としてはいいのかも。
大人の楽しみは「作家の宮部みゆきさんはどこに出たでしょう」「大沢在昌さんは?」「荒俣宏さんは?」「京極夏彦さんは?」(この京極氏は同時上映の『姑獲鳥の夏』でも出ています)を捜すのが面白そう。
「あいくるしい」神木クン一人で、この夏の3大戦争映画「宇宙戦争」「スター・ウオーズ」の中でも引けをとらない作品になっているような。

でも、「名子役は大成しない」のジンクスはこの子にも直撃する気がするなあ。
絶対に「金八先生」には出てはいけないよ、神木クン。

【オモシロ度=★★★★☆】
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by suginami458 | 2005-07-14 19:17 | 小説・エンターテインメント