【流されゆく日日05】excite

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朝日紙面審議記事を読んで思った、編。

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12月2日付の朝日新聞に「第4回朝日新聞紙面審議会」が掲載されていた。「新聞が読まれるには」をテーマに、珍しく整理部長が出席。委員の一人の美術作家に手厳しい意見を飛ばされていたけど…。

★ 審議委員「朝日新聞を他紙と比べてみると、記事がモザイクのように入っていて読みにくい。もっとブロック化して読者のつかみを良くしてはどうか(要旨)」
これに対する整理部長は
「レイアウトの問題だが、確かに記事をブロックのように四角く作っていけば読みやすいが、速報性を重視するとレイアウトはジグザグになりがちだ」

★ 新聞社の整理部は見出しをつけレイアウトをするセクション。
たぶん整理部長の本音は(僣越ですが……)
「あのですねぇ、新聞は速報性と読みやすさを考えつつ、おまけに数種類の版があるんです。ブロック(ボックスあるいはハコ、タタミ)ばかり作っていては事件に対応できないし、時間がかかるんです。たぶん、産経新聞の一見コンパクトな紙面構成を仰っていると思うんですけど、迫力ありますか? 別にコピーが取りやすい新聞を作ってるわけじゃないんですよ…もう」

★ 僕は朝日のレイアウトは実に読みやすいと思いますけど。
記事量を確保しつつ、ビジュアル効果である写真、グラフ、イラストの使い方も納得しています。
日刊スポーツなんか、「イニング・テーブル」が切り抜きしやすいよう表裏に来ないように、整理部が配慮してレイアウトしているんですよ。これは本当に親切なワザ。
事件は現場で起こっているのだ。

写真は本文と何の関係もありません……ただ、きれいだったから。
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by suginami458 | 2005-12-08 20:16 | 小説・エンターテインメント