【流されゆく日日05】excite

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2005年 10月 19日 ( 1 )

元・武鬪派組長「山本集」展に行ってきた、編

君は燃える赤富士を見たか! 山本集個展「オレの絵を見てくれ2005」(竹橋パレスサイドビル1F画廊)に行った。

【山本集(やまもと・あつむ)】昭和15年、奈良県生まれ。浪商球児から奈良智辨学園の野球部初代監督。その後、様々な職業を経て任侠道へ。諏訪一家山本組組長となり、武鬪派として名を挙げた。
平成元年、組を解散して「日本一の画家」を目指す。

★ 以前、日刊スポーツでエッセイの連載をしていたときから気になっていた作家。ヤクザ→作家(山本氏は画家だけど)転身といえば、作家・安部譲二さんがいるけど、凄みは山本氏の方が上かも。 

★ 個展会場にいらっしゃったので、お声をかけようとしたけど、ダブルの黒スーツ、大きな声、黒づくめのお取り巻きの方々…ちょっと引いてしまい、かけられませんでした(なにげなく耳にした会話も「おう、例の五条のシマのスナックでな…ガハハ」なんて仰っていて…)。

★ で、絵は…といえば、その人生のごとくダイナミックな画が中心。
3畳ぐらいからA3ぐらいの大きさの絵まで多彩。青空をバックにした「赤富士」シリーズも圧巻だけど、僕は森の径に陽が差し込む絵が、なんともいえない優しさを感じて見入ってしまった。光と影のバランスがいいなあ。買いたいけど、数百万円がザラなので、持ち合わせがなく(本当か)またの機会にしました。

★ 豪快さと繊細さ。清と濁。元・武鬪派親分は心優しき叙情派なのだ(きっと)。
HP=http://www.interq.or.jp/japan/atsumu/
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by suginami458 | 2005-10-19 16:06 | 小説・エンターテインメント