2005年 07月 21日
奥田英朗とラーメン事件の現場/中野編の巻。沸騰するラーメン業界! ついに拉致監禁事件! 現場第一主義だ、行かねば!…と気負い込んだけど、ただの通り道だから立ち寄りました=写真は被害に遭ったラーメン店「青葉」(東京・中野)。 事件は、去る5月の話。 行列ができる有名ラーメン店「青葉」店主・芳賀良則さん(52)が帰宅途中に、中国人らに監禁され、暴行を受けた。首謀者は、大田区のラーメン「秋葉屋」店主(57)。男は「青葉は共同経営のはずだったのに、礼もない」とうらみ、犯行に及んだ。中国人には手付金1万円、成功報酬20万円だったという(夕刊フジ)。 いまだ暴行に加わった秋葉店員A(48)は逃走中。青葉店主は安心して眠れそうもない日は続きそうだけど、暴力事件があっても店は繁盛の様子。続報では「明らかに青葉の味が変わった。以前のダブルスープではない」というフリークの声もあったけど。 そして、関係ないけど、奥田英朗の最新刊『サウスバウンド』(角川書店)前半で、とんでもない時代錯誤のお父さんを持つ上原二郎クンが走り回ったのも、この中野北口界隈。 お母さんの喫茶店は「電車の音が聞こえる」と書いてあるから、線路際のあたりかな。 【ラーメン拉致監禁事件のインパク度=★★☆☆☆】 【小説『サウスバウンド』のオモシロ度=★★★☆☆】
by suginami458
| 2005-07-21 19:02
| 小説・エンターテインメント
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